2011年04月04日
震災後その2〜いまこそ子どもの遊び環境確保を!〜
以前の記事で、高砂中学校で行われているセーブザチルドレンの活動を
載せていましたが、こんなときこそやっぱり子どもたちの
想い、パワーが思い切り出せる場が必要です。
辛い想いを内に溜め込んでしまわないように。
そこで「震災後その2」では
子どもの遊び環境について
仙台、宮城野区でもそんな場が
あるといいなと思うので紹介します。
私自身普段「冒険遊び場」「プレーパーク」という
子どもが自ら遊びたいと思う環境を
地域や大人の手でつくっている活動に関わっています。
この地震で、若林区にあり仙台市の指定管理を受けて
運営している「海岸公園冒険広場」も津波被害にあいました。
荒浜の近くにあります。
幸いにもスタッフ、遊びにきた人は皆無事でほっと一安心。
近くに行くことがあったのですが、
見慣れたまちの様子の変わり様。
いまどこにいるのかも分からなくなって
しまう状態に言葉をなくしました。
※NPO法人冒険あそび場ーせんだい・みやぎネットワーク
の方のブログにその時の状況等を載せてくれています。
http://blog.canpan.info/warasuko/
外で自由にのびのび遊ぶ事のできない被災地、
テレビでは被害の状況を見続け不安のなか
過ごすことになってしまう。
そんなもやもやした状況に、
こんなときこそ近くに遊んでもいいんだ
という場所、雰囲気が必要です。
また、古城小学校敷地内で開催されている
「ふるじろプレーパーク」
震災後に遊びにいってみました!
◇3月27日の様子◇
校庭でのびのび野球

七輪で火をくべたり、木材で遊ぶ

私も普段近くにある西公園プレーパークの
サポートをしていますが、全国にも
子どもの遊び環境をサポートする
「全国冒険遊び場づくり協会」
というところがあります。
仙台の子どもたちの元気復活、
そしてそれが大人たちのパワーにつながるように!
応援をしたいです!
そこで勝手に下記に全国冒険遊び場づくり協会のHPより
転載させていただきますm(_ _)m
--------------------------------
【特定目的募金のお願い】
「東日本大震災の被災地における子どもの遊び場づくり支援のための募金」
http://www.ipa-japan.org/asobiba/modules/news/article.php?storyid=284
東日本大震災により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、甚大な被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。NPO法人日本冒険遊び場づくり協会の会員の皆様をはじめ、ご家族、ご友人など、未だ安否が確認できない方や、慣れない環境でお過ごしの方々など、様々な心配なことが続いています。現在、協会は、会員の皆様の状況確認に努力しております。
未曾有の災害からの復旧・復興には相当な時間と力が必要となってきます。当協会には、阪神淡路大震災を経験した理事や運営委員、今回の東日本大震災で被災した代表や理事、運営委員がいます。これらのメンバーをはじめ、全国各地の会員の皆様から叡智を集め、意見を求め、共に努力し、日本の子どもの遊びを元気づけて「遊びあふれるまち」の実現をめざしていきたいと考えています。
そこで、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会は、東日本大震災からの復旧・復興に際し、以下の通り募金を呼びかけます。また、全国の会員のみなさんならびに冒険遊び場活動団体にも募金集めの協力をお願いします。
1.目的
2011年3月11日に発生した東日本大震災により被災した地域(仙台市、気仙沼市等を想定)において、子どもがいきいきと存分に遊べる場所づくりを支援することにより、子どもたちの心身の回復および成長に寄与することを目的とする。
2.目標金額
500万円
3.募集期間
2011年4月30日まで(約1ヶ月)。必要に応じて、延期する場合あり。
4.広報
日本冒険遊び場づくり協会が運営するHPおよびML等にて周知する。
5.募金方法
日本冒険遊び場づくり協会の下記口座への振込、もしくは直接協会事務所へ現金持込み。
振込に際しては【東日本大震災遊び場づくり支援募金】と通信欄に明記のこと。
郵便振替口座 00130-9-149441
ゆうちょ銀行 〇一九店(当座)0149441(銀行やインターネットからの振込も可能です)
6.使途
本募金は、当該災害において被災した地域の子どもの遊び場づくりを支援する活動等に使用する。そのために、現地で必要とされている遊び場づくり支援のニーズ調査を行ったうえで、具体的な支援方法を決定する。
7.体制
日本冒険遊び場づくり協会(担当理事:天野、梶木、根本)は、以下の団体等と連携して支援事業を進めている。支援事業は最低3ヶ月程度は継続して行う予定であり、必要に応じて延長も考えられる。なお、連携する団体等の情報は、今後、随時追加する予定である。
<公益社団法人シャンティ国際ボランティア会>
http://sva.or.jp/eru/tohoku/
阪神淡路大震災の際に世田谷のプレーパークと恊働して神戸で子どもの遊び場を運営した。
東日本大震災では気仙沼市に緊急支援拠点を設置する。
<NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク>
http://www.bouken-asobiba-net.com/
当協会理事が運営に携わる冒険遊び場活動のネットワーク。
運営する海岸公園冒険広場が津波による被害を受けた。
<西公園プレーパークの会>
http://homepage1.nifty.com/KUROBE/
当協会理事が運営に携わる仙台の冒険遊び場活動団体。
<Youth for 3.11>
http://youthfor311.jimdo.com/
東日本大震災復興支援のため、登録学生ボランティアと活動先をつないでいる。
<社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン>
http://www.savechildren.or.jp/top/jpn/
避難所での遊び場「こどもひろば」を展開している。
<IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部>
http://www.ipa-japan.org
当協会の前身である「冒険遊び場情報室」の母体。IPAはユネスコ、ユニセフの諮問団体であるNGO。
<NPO法人プレーパークせたがや>
http://www.playpark.jp/toppage.html
当協会理事が運営に携わる世田谷の冒険遊び場活動団体。
<全国の日本冒険遊び場づくり協会会員ならびに冒険遊び場活動団体>
8.報告
活動状況を随時当協会のHPやML等で報告する。
9.税制上の優遇措置
本募金は、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会が、認定特定非営利法人に該当しないので、寄附金控除は受けられない。
10.実施主体
特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会
〒154-0003 東京都世田谷区野沢3-14-22
TEL./FAX. 03-5430-1060
載せていましたが、こんなときこそやっぱり子どもたちの
想い、パワーが思い切り出せる場が必要です。
辛い想いを内に溜め込んでしまわないように。
そこで「震災後その2」では
子どもの遊び環境について
仙台、宮城野区でもそんな場が
あるといいなと思うので紹介します。
私自身普段「冒険遊び場」「プレーパーク」という
子どもが自ら遊びたいと思う環境を
地域や大人の手でつくっている活動に関わっています。
この地震で、若林区にあり仙台市の指定管理を受けて
運営している「海岸公園冒険広場」も津波被害にあいました。
荒浜の近くにあります。
幸いにもスタッフ、遊びにきた人は皆無事でほっと一安心。
近くに行くことがあったのですが、
見慣れたまちの様子の変わり様。
いまどこにいるのかも分からなくなって
しまう状態に言葉をなくしました。
※NPO法人冒険あそび場ーせんだい・みやぎネットワーク
の方のブログにその時の状況等を載せてくれています。
http://blog.canpan.info/warasuko/
外で自由にのびのび遊ぶ事のできない被災地、
テレビでは被害の状況を見続け不安のなか
過ごすことになってしまう。
そんなもやもやした状況に、
こんなときこそ近くに遊んでもいいんだ
という場所、雰囲気が必要です。
また、古城小学校敷地内で開催されている
「ふるじろプレーパーク」
震災後に遊びにいってみました!
◇3月27日の様子◇
校庭でのびのび野球

七輪で火をくべたり、木材で遊ぶ

私も普段近くにある西公園プレーパークの
サポートをしていますが、全国にも
子どもの遊び環境をサポートする
「全国冒険遊び場づくり協会」
というところがあります。
仙台の子どもたちの元気復活、
そしてそれが大人たちのパワーにつながるように!
応援をしたいです!
そこで勝手に下記に全国冒険遊び場づくり協会のHPより
転載させていただきますm(_ _)m
(Lisa)
--------------------------------
【特定目的募金のお願い】
「東日本大震災の被災地における子どもの遊び場づくり支援のための募金」
http://www.ipa-japan.org/asobiba/modules/news/article.php?storyid=284
東日本大震災により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、甚大な被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。NPO法人日本冒険遊び場づくり協会の会員の皆様をはじめ、ご家族、ご友人など、未だ安否が確認できない方や、慣れない環境でお過ごしの方々など、様々な心配なことが続いています。現在、協会は、会員の皆様の状況確認に努力しております。
未曾有の災害からの復旧・復興には相当な時間と力が必要となってきます。当協会には、阪神淡路大震災を経験した理事や運営委員、今回の東日本大震災で被災した代表や理事、運営委員がいます。これらのメンバーをはじめ、全国各地の会員の皆様から叡智を集め、意見を求め、共に努力し、日本の子どもの遊びを元気づけて「遊びあふれるまち」の実現をめざしていきたいと考えています。
そこで、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会は、東日本大震災からの復旧・復興に際し、以下の通り募金を呼びかけます。また、全国の会員のみなさんならびに冒険遊び場活動団体にも募金集めの協力をお願いします。
1.目的
2011年3月11日に発生した東日本大震災により被災した地域(仙台市、気仙沼市等を想定)において、子どもがいきいきと存分に遊べる場所づくりを支援することにより、子どもたちの心身の回復および成長に寄与することを目的とする。
2.目標金額
500万円
3.募集期間
2011年4月30日まで(約1ヶ月)。必要に応じて、延期する場合あり。
4.広報
日本冒険遊び場づくり協会が運営するHPおよびML等にて周知する。
5.募金方法
日本冒険遊び場づくり協会の下記口座への振込、もしくは直接協会事務所へ現金持込み。
振込に際しては【東日本大震災遊び場づくり支援募金】と通信欄に明記のこと。
郵便振替口座 00130-9-149441
ゆうちょ銀行 〇一九店(当座)0149441(銀行やインターネットからの振込も可能です)
6.使途
本募金は、当該災害において被災した地域の子どもの遊び場づくりを支援する活動等に使用する。そのために、現地で必要とされている遊び場づくり支援のニーズ調査を行ったうえで、具体的な支援方法を決定する。
7.体制
日本冒険遊び場づくり協会(担当理事:天野、梶木、根本)は、以下の団体等と連携して支援事業を進めている。支援事業は最低3ヶ月程度は継続して行う予定であり、必要に応じて延長も考えられる。なお、連携する団体等の情報は、今後、随時追加する予定である。
<公益社団法人シャンティ国際ボランティア会>
http://sva.or.jp/eru/tohoku/
阪神淡路大震災の際に世田谷のプレーパークと恊働して神戸で子どもの遊び場を運営した。
東日本大震災では気仙沼市に緊急支援拠点を設置する。
<NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク>
http://www.bouken-asobiba-net.com/
当協会理事が運営に携わる冒険遊び場活動のネットワーク。
運営する海岸公園冒険広場が津波による被害を受けた。
<西公園プレーパークの会>
http://homepage1.nifty.com/KUROBE/
当協会理事が運営に携わる仙台の冒険遊び場活動団体。
<Youth for 3.11>
http://youthfor311.jimdo.com/
東日本大震災復興支援のため、登録学生ボランティアと活動先をつないでいる。
<社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン>
http://www.savechildren.or.jp/top/jpn/
避難所での遊び場「こどもひろば」を展開している。
<IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部>
http://www.ipa-japan.org
当協会の前身である「冒険遊び場情報室」の母体。IPAはユネスコ、ユニセフの諮問団体であるNGO。
<NPO法人プレーパークせたがや>
http://www.playpark.jp/toppage.html
当協会理事が運営に携わる世田谷の冒険遊び場活動団体。
<全国の日本冒険遊び場づくり協会会員ならびに冒険遊び場活動団体>
8.報告
活動状況を随時当協会のHPやML等で報告する。
9.税制上の優遇措置
本募金は、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会が、認定特定非営利法人に該当しないので、寄附金控除は受けられない。
10.実施主体
特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会
〒154-0003 東京都世田谷区野沢3-14-22
TEL./FAX. 03-5430-1060
Posted by まち活 at 01:18│Comments(0)
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